孤独でいい
「孤独」の言葉がもつイメージ。
私がずっと抱いていたのは…
寂しい
悲しい
辛い
↓
寂しくて、悲しくて、辛い…
こんなことはしてはいけない
↓
孤独ではいけない。
誰かと一緒にいなければ…
という、
連想ゲームという名の思い込み。
実際に、
寂しくて、悲しくて、辛いかと言えば…
そんなことはない。
独りの時間は楽しいし、
むしろ、
独りの楽しみ方を知っている。
父は家族に知られることなく亡くなったけれど、
最期は父らしく終えたのだと知って、清々しく感じた。
そこに、悲しいという感情は湧かなかった。
誰かと一緒にいても、
なにかを取り繕うような行為なら必要ない。
たとえ離れていても、
すべては繋がっているのだから。
孤独であって、孤独でない。
「孤独は悪いことじゃないよ」
そう言ってもらえて、
これまでの呪いがふ…っと溶けた。
素直に孤独を楽しもう。