このかたまりは、
もう何年も行っていなかった婦人科。
今日行ったら、ポリープ発見。
「検査のときにガンの疑いで引っかかるかもしれないから、今日取っときましょうね」
そう言って、先生はさらさらっとポリープ除去。
その後、除去したポリープを見たのだけれど・・・その大きさにびっくり。
〝小さいおできくらいだろう〟と思ってたら、
親指大くらいの血肉のかたまりが瓶の中でふわふわ揺れてた。
こんなでかいもの、いつからあったんだろう。
先生はとてもあっさりとしていて、すぐに病院をあとにしたのだけれど、
生理痛のときのような鈍痛と冷や汗がだらだら・・・。
慌てて、そばのドトールに駆け込んで30分くらいまともに動けず・・・。
長いこと居座ってたかたまりが突然無くなって、子宮がびっくりしてるような感じだった。
この一年くらいの間、負の感情がぎゅっと子宮に押し込められているような感覚があって。
自分なりに感覚を大切に日々過ごしてきた。
今年に入って、その動きはますます加速。
私にとって、最後の砦とも言える領域に本格的に足を突っ込み始めた矢先にこのポリープ。
なんだか、今までのしこりがスッと取れた気がした。